巻き爪の牽引機を50個買って2年使った正直な話|爪は割れます
巻き爪の牽引機を中国から50個以上取り寄せて2年使った夫の記録。ちゃんと上がる一方で、爪は割れました。割れる原因、足湯の大切さ、買うなら2個必要な理由まで、実際に起きたことだけを書きました。

巻き爪の牽引機を50個以上買って、2年使いました。今も手元に大量に残っています。医者でも専門家でもなく、妻の巻き爪を2年間なんとかしようとしてきただけの夫が書いています。
結論から言うと、効きます。そして爪は割れます。 両方とも本当です。
きっかけは10年前に見た動画
最初に「巻き爪ロボ」という器具の動画を見たのが、もう10年近く前でした。爪がぐっと持ち上がる映像が衝撃的で、ずっと欲しいと思っていました。ただ1万円か2万円くらいするもので、さすがに手が出ませんでした。
2年ほど前、中国製の同じような器具を見つけました。数百円、安いものだと数十円でした。安すぎて、衝動買いでたくさん注文しました。
誰も欲しがりませんでした
正直、売れるかもしれないと思っていました。あげれば喜ばれるとも思っていました。
結果は、誰もいらないと言いました。怒られたわけでも笑われたわけでもなく、ごく普通に「いらない」でした。巻き爪で困っている人は多いはずなのに、器具をもらって自分でやろうとは思わないんだな、とそのとき知りました。
50個の内訳。全部、同じ種類です
「50個買った」と書くと、何種類も買い比べたように聞こえるかもしれません。実際は、同じ種類の牽引機を約50個です。
買ったのはAliExpressで、値段は記憶では1個100円もいかなかったくらいでした。安かったので、配るつもりもあって、つい大量に注文してしまいました。
ついでに言うと、巻き爪ワイヤーも同じノリで約50個買っています。器具を大量に買うのが、僕の悪い癖です。
使ってみたら、上がりました
お湯につけてから使ったら、10年前の動画で見たのと同じようにグッと上がりました。これは本当に嬉しかったです。
ただし、上がるのは装着している間だけです。外すと、翌日にはだいたい元通りになります。治す道具というより、悪化を止めておく「現状維持装置」だと私は思っています。
今も使っています。磁石の部分が劣化してくるので、そうなったら新しいものに交換します。2年間で4台くらい使ってきました。 数百円のものなので、交換は気になりません。
実際の使い方。足湯と時間は、今も手探りです
使い方は、まず爪を柔らかくしてから装着する、という一点だけは最初から変わっていません。以前は足湯を10分から20分くらいしてから使っていました。今は、お風呂上がりにやることが多いです。
装着時間については、正直まだ手探りです。僕は10分くらいでいいのかなと思ってやってきました。ただ、ライブ配信や動画のコメントで「1日30分、牽引機をやって、それを1日に2回続けて良くなった」という人の話を聞いて、もっと長くやらないといけないのかな、とも思っています。これは他の人の体験談で、我が家で確かめた話ではありません。
妻の反応ですが、装着の痛みはないようです。むしろ、爪が上がることで圧迫感が取れて、気持ちいいと感じることもあるようです。
気をつけているのは、上げすぎないことです。上げすぎると爪が割れます。足湯(またはお風呂)でしっかり柔らかくしてから、無理のない範囲で上げる。これだけは毎回守っています。
あなたの巻き爪の角度をAIで測ってみませんか?
スマホ写真1枚をアップロードするだけで、AIが爪の湾曲角度と目安ランクを即座に判定します。
爪が割れた日
割れたのは、お湯につけず、ふやかさないままやったときでした。
一番ひどかったのが足の薬指です。親指と同じ感覚で、本当に少しだけ引き上げたつもりでした。それで先端の白い部分が縦に割れました。親指にも、引き上げるたびに小さなひびや欠けが出ます。
痛みはほとんどありませんでした。でも爪が脆くなって、元に戻るまで3ヶ月から半年かかります。その間はケアが止まります。それがいちばんもったいない。
割れたときの詳しい経緯は、牽引機で爪が割れた話にまとめました。
これから買う人へ
買うなら、かなりの確率で爪が割れると覚悟しておいてください。 他の人の動画を見ても、割りながらやっている人は珍しくありません。それが良いか悪いかは自己判断になりますが、良くはないと思います。
割れにくくするためにできることは、この3つです。
- 足湯をしっかりする。 乾燥した状態が一番危険です。
- 爪が厚いなら、先に削る。 厚いままだと割れやすくなります。
- 引き上げる量を欲張らない。 少しのつもりでも割れます。
買うなら2個以上
1個だけだと片足ずつになりますが、片方に15分から20分かかります。 反対側を始める頃には、もう乾いて硬くなっています。
両足を同時にやるか、足を湯につけたまま片足ずつやるか。いずれにしても2個あったほうがいいです。数百円なので、ここをケチる理由はありません。
今の位置づけ。左足はワイヤー、右足は牽引機で慣らし中
現在の我が家の主役は、正直に言うと牽引機ではなくワイヤーの方です。
ただし、ワイヤーをやっているのは左足の親指だけです。右足の親指は、爪が欠けたりヒビが入ったりしているので、まだワイヤーは使っていません。右足は今、牽引機で軽く引き上げて、慣らしている段階です。
牽引機は「卒業した道具」ではなく、こういうときのために残っている道具、という位置づけになりました。
効果を数字で語れればいいのですが、最近はAIチェックで角度を測れていない期間があって、正直なところ、測った上での大きな変化は確認できていません。「効きます」と書いたのは装着したときの実感の話で、長期の変化は、これからまた測って記録していくつもりです。
最後に
2年やって、妻の巻き爪はまだ治っていません。それでも記録は続けています。
痛み、出血、化膿があるときは、器具を使う前に皮膚科か形成外科を受診してください。私は医療従事者ではありません。ここに書いたのは、あくまで我が家で起きたことです。
写真1枚で角度を自動チェック
「自分の巻き爪はどのくらい曲がっている?」「セルフケアで改善している?」をAIで客観的に測定。100日間の経過グラフで日々の変化を無料で記録できます。