いつ病院に行くべき?巻き爪の治療法と皮膚科・形成外科の選び方
巻き爪ケア専門アドバイザー2026-05-013分で読めます
病院へ行くべき受診の目安
以下のような場合は、無理なセルフケアをせず、速やかに医療機関(皮膚科、形成外科)を受診してください。
- 出血や化膿がある(細菌感染の疑い)
- 痛みが強く、日常生活(歩行や睡眠)に支障が出ている
- セルフケアを1ヶ月続けても改善の兆しがない
- 爪が分厚くなったり変色したりしている(爪水虫の可能性)
医療機関で行われる主な治療法
1. 保存的療法(矯正)
爪を切らずに治す方法で、現在の主流です。
- ワイヤー矯正(マチワイヤ法等):爪の先端に穴を開け、弾性ワイヤーを通してその復元力で広げます。
- 形状記憶プレート(VHO、巻き爪マイスター等):爪の表面に特殊なプレートやフックを装着し、ゆっくりと平らに戻します。 ※これらは多くの場合、健康保険が適用されない自由診療となります。
2. 手術療法(根治)
再発を繰り返す場合や、矯正が不可能な場合に検討されます。
- フェノール法:食い込んでいる爪の端を切除し、爪を作る「爪母」の一部をフェノール剤で焼いて生えなくする方法です。切開が少なく、回復が比較的早いです。
- 抜爪:爪全体を剥がす方法ですが、現在は再発率や後遺症の観点から、最初の選択肢になることは少なくなっています。
良いクリニックを見分けるポイント
巻き爪治療は医師の経験や方針によって結果が大きく異なります。
- 治療の選択肢を提示してくれるか:手術だけでなく、複数の矯正法のメリット・デメリットを丁寧に説明してくれる医師を選びましょう。
- アフターケアの説明があるか:再発防止のための歩き方や靴の指導を行っているクリニックは信頼できます。